敵はドトールにあり

田中です。


タイトルが不穏なのは当ブログではありがちなことではあるが、今回は明智光秀が言ったとか言ってないとか、あまり定かではないのにとても有名なあの言葉をパクった。言葉の通りドトールは敵だからだ。


というのも、今日の朝、私はドトールに寄ってテイクアウトで期間限定の『沖縄パインヨーグルト』ショートサイズを購入した。


最初のブログにも登場している私の友人、影山佳恵が
ドトールの『沖縄パインヨーグルト』が美味しいからミチルちゃんも飲みなよ!薄まっちゃうから、〔氷抜き〕にした方がいいよ!」
といつもの誘い癖を垣間見せながらも、有益な情報を教えてくれた。

私が大嫌いなクリームソーダが、佳恵の好物であることに関しては相容れないが、基本的に食の好みは合う。そのため『沖縄パインヨーグルト』をいずれ飲もう、と心に決めていた。その"いずれ"が今朝だった。


味は間違いなく美味しかった。パイナップルの軽い酸味と、甘めのヨーグルトの味がとてもよく合う。濃厚で、お腹にも溜まる。朝食の代わりとしてもおすすめできる。

ただ、ドトールは悪どい。佳恵の言う通りに〔氷抜き〕で頼んだところ、カップの1/3ほどにしかドリンクが入っていないのだ。ホットであれば味あわずに済んだ悔しさである。氷はそんなに偉いのだろうか?2/3を占めても許されるほどの存在であっただろうか?まさかこんな辛い思いをするとは思いもしなかった。まさしく敵である。ドトール織田信長、氷はまるで豊臣秀吉である。


私がアルバイトをしている飲食店では〔氷ぬき〕を選択すると、氷が無くなり嵩が減った分、ドリンクを増やすという決まりがある。
やはり最高のアルバイト先である。店長かわいいし。

皆さんには、〔氷抜き〕にした時にその分ドリンクを増やしてくれるかどうかでその店の善し悪しを見極めることをおすすめする。



補足だが、私は戦国時代には別に興味が無いため、よく分からずに例え話をしたが気にしないで欲しい。
私が好きなのは飛鳥時代である。といっても別に多武峰縁起絵巻の蘇我入鹿の生首の絵が好きなだけだ。小学生の時、飛鳥時代の歴史が好きだと錯覚し、わざわざ明日香村へ、入鹿の首塚を見に両親に連れて行って貰った。
が、周りは寂れているし、首塚を見たところで何の面影もなく(それはそう)、帰りたいと大騒ぎし、両親を落胆させたことがある。
ただの生首の絵だけが好きな気持ちの悪い小学生であったこと、本当に申し訳なかったなと思っている。